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PC の基本的な仕組み(8)

本日、2記事目です。

 

今回は、ディスプレイについて説明していきます。

 

 何か映像を見ていると、残像のようなものが残ることがあると思います。これは液晶の応答速度が遅いために起こっている現象だと言えます。以前、少しディスプレイの仕組みに触れたことがあったかと思います。そこではCPU→チップ→メモリ→ディスプレイの順番で指令が伝達されるという話でしたね。ということは、メモリ側からの指令伝達速度にディスプレイ側の処理速度が追いついていないということになります。

 

 その事態に対応するために、オーバードライブ回路といって、基準値を上回る電圧を加えることで、残像をなくすという技術が生まれました。

 

他にも、ディスプレイ自体の性能も非常に重要で、画面そのものの明るさを表す「輝度」やコントラスト比(白と黒を表示した時の輝度の比率)も重要になってきます。

 

以上、PCの基本的な仕組みシリーズの解説を終了いたします。

なお、この一連の情報は下記サイトより勉強させていただきました。

https://xtech.nikkei.com/it/pc/article/NPC/20070418/268744/

ありがとうございました。

 

次回以降もよろしくお願いいたします。