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PC の基本的な仕組み(4)

さて、本日も解説してまいります。

 

今回はグラフィックについて解説してまいります。

 

グラフィックとは、PCにおけるディスプレイ系統と定義して進めます。

要はディスプレイに出力するまでの仕組みがどうなっているかというお話です。

 

まずは、CPUが司令を出します。これは当然かと思います。ただ、画面を表示するという行為は非常に多くのタスクによって成立しているため、他にもやることを抱えている司令塔の立場から考えると、結構重荷になる訳です。

 

そこで、指示だけ出して、実務は別に任せることにしたのです。その実務家が「グラッフィックチップ」です。そのため、画面の鮮明さなどの性能を決定づける上での主要な要素であると言えます。

 

具体的なディスプレイ出力までの流れとしては、

① CPUから描画命令 → ② グラフィックチップで画像データの生成 

→③ チップからビデオメモリーに書き込み → ④ メモリーからディスプレイに出力

 

以上、短いですが、解説を終わります。

また、次回以降もよろしくお願いいたします。