PC の基本的な仕組み(6)
本日、3記事目です。
今回は、OSについて解説いたします。
このOSとは「Operating system」の略称であり、基本ソフトウェアと呼ばれることもあります。
というのも、OSというのは、ハードウェアとソフトウェアとユーザーを結びつけて、PCを制御する非常に重要なポジションにあるからです。
PCの中には以前、解説したCPUやHDD、メモリーなどの要求された機能を発揮するために必須のハードウェアが内蔵されており、WordやExcelといったソフトウェアをインストールして使用するかと思います。ただし、このソフトウェアをインストールして使用するにしても、その作業をPC内で指示し、実行する役割を持った存在がなければ、そもそもインストール自体ができません。
そこで、OSという存在が主体となって、Wordをインストールするという動作をハードウェア側に指示して実行してもらったり…などを行う訳です。
今回の記事は以上で終わります。
次回以降もよろしくお願いいたします。