Webの基本的な仕組み(14)
本日も解説してまいります。
今回も前回同様短いです。今回はAtomとJSONについてです。
では、早速Atomとは、ブラウザ以外のWebクライアントからブログを投稿したり、システム同士を連携したりすることが簡単にできるシステムのことです。
JSONとはJavascriptと相性がいいファイルの書き方ルールのことです。シンプルなため使いやすく、かつXMLと比較してデータが簡潔に表現されることが利点です。JSONのデータ型は次の6つです。
1) オブジェクト
→ いわゆる「モノ」を言い換えた概念。
2) 配列
→ 変数を入れる箱のこと。
3) 文字列
→ 言葉の文字のこと。例えば、イチローなら、イ、チ、ロ、ーがそれぞれ文字にあたり、イチローという文字の集合体が文字列に当たる。
4) 数値
→ 変数の1種。
5) ブーリアン
→ 変数の1種類であり、真か偽の値を入れる箱のこと。
6) null
→ 何もないことを示す単語。
以上、解説を終わります。
ご覧いただきありがとうございました。
また、次回以降もよろしくお願いいたします。